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中止という判断も出来たのに「こんな機会はめったにないので、ぜひ、行かせてほしい」とインフル感染地へ渡航させる親

「近隣に迷惑をかけないため休校に」洗足学園校長
5月21日12時51分配信 産経新聞

 米ニューヨークから帰国した高校の生徒2人が新型インフルエンザに感染していることが判明した洗足学園(川崎市高津区)の前田隆芳校長らがは21日午前、学内で会見し、「(最寄り駅の)溝の口から学校までの通学路には民家もあり、小さい子供さんもいるので、近隣に迷惑を掛けないためにも休校にした」と説明した。学校には感染を心配する電話も数十件あったという。

 全世界で感染が広がる中、生徒らを渡航させたことについて前田校長は「国連の担当者から、インフルエンザの件で模擬国連をキャンセル理由はないといわれた。渡航期間の短縮も考えたが、飛行機の便が取れないため、予定通りの日程で行った」と釈明。

 渡航前には渡航する生徒の母親らと保護者会を開き、この時期に米国に行くことについて意思の確認をしたところ、6人全員の保護者から「こんな機会はめったにないので、ぜひ、行かせてほしいと言われたという。

⇒新型インフルエンザ・恐怖のXデ-

 学校の説明によると、感染した生徒の1人はリムジンバスや東急田園都市線を使って帰宅したという。

 会見で前田校長は「一般の方にご迷惑をかけることになり、大変申し訳ない。中止という判断もできたが、生徒たちの模擬国連にかける準備、情熱を見ていたら行かせたかった」と陳謝。八王子市の生徒からは母親を通して「テレビを見て、今、騒いでいる張本人が自分であるということを大変申し訳なく思います」という言葉があったという。。

 また、学校には数十件の電話があり、中には「自分の子供も同じ田園都市線で通っている。もし、うちの子が感染したらどう責任取ってくれるのか」という内容もあったという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090521-00000562-san-soci

=====

あくまでも今回の渡米は、学校側の強制した『学校行事』ではなく、旅行希望者の判断が優先された結果のもの。
6人全員の保護者がそろってNY行きを熱望し、子供らを感染地へ送り出した結果、不幸にも新型インフルエンザに感染。

保護者とは名ばかりの痛ましい事件が多々ありますが、程度の差はあれ同様に思う。
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